あなたの貯金をむしばむ家賃への考え方

【一時離職したい方へ】必要な貯金額はいくら?離職中にお金を増やす方法とは?

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転職

こんにちは、ヨナです。

一時的に離職して、次の仕事を見つけるまでの間にどれくらい貯金があれば大丈夫なのか?

仕事を変えたて少しの期間、離職したいと思っても、どうしてもお金の問題は気がかりになるのではないでしょうか?

この記事では、以下についての結論と離職後のお金の増やし方と心がけるべきことについてわかりやすく解説していきます。

    • ・一時離職に必要な貯蓄がわかる。

 

    ・離職しながら収入を得る方法がわかる。

本格的に副業を行うとしても、次に仕事を探すまでの期間にしろ、ある程度の貯蓄がないと活動自体が難しくなったり、貯蓄が減っていくことがストレスになったりして意欲が削がれていくこともあります。

この記事を書くにあたり、離職後の定義しないといけないので、離職後の生活は以下の通りとしました。

    • ・離職後は実家で生活を行う。

 

    • ・転職まで1年ぐらいの期間が欲しい。

 

    ・副業などを収益化させるまで1年ぐらいかかりそう。

要するに、実家で暮らしながら1年ぐらいは無収入が続くかもしれないことを定義しています。

それでは、掘り下げていきましょう。

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一時離職にいくらぐらいの貯蓄が必要なのか。

結論:最低100万円ぐらいあれば1年はいけます。

基本的には、実家で生活しているのでほとんどの場合で生活費はかからなくなると思います。
家庭によっては、月に1〜2万円ぐらい入れなさいと言われるかもしれませんが、2万円を1年間入れ続けても24万円ぐらいです。
一人暮らしをしていた方からすれば、どう考えても安い出費でしょう。

それでは、1年を100万円で過ごす上で必要なことや考え方について見ていきます。

    • 内容は以下の通りです。

 

    • ・消費活動をやめる。

 

    • ・自己投資と再教育に充てる。

 

    • ・実家で気をつけることと対処法。

 

    ・転職を目指す方へ。

消費活動をやめる

当たり前のことですが、消費を繰り返してしまえば貯蓄など一瞬で崩壊してしまいます。
働いてきた時のように、服や趣味に消費し続けることはできません。

男性・女性の方に問わず、ご提案があるのですが。
この際に、ミニマリストになることをおススメしています!

僕もスニーカーを50足以上収集したりする収集癖を持っていたのですが、特に男性の場合は、この”収集癖”を持っている方は女性と比較して多いのではないかと思います。

これまで、集めてきたことを辞めたり、売却したりすることは辛いことかもしれません。
僕もかなり辛かったです。

しかし、1度断捨離を始めると段々とモノを減らしていくことに快感を覚えるようになってきます!
収集している時に得る快感と似たような感覚です。

そして、所有しているモノを減らしていくと、消費することが徐々になくなってきます。
そうすると、これまで服や趣味に使っていたお金を本を買うことに回せたり、健康を意識してサプリに関心を持てたりします。
洋服が好きな人であれば、これまで服選びに使っていた時間、悩む必要がなくなるので、その時間を本を読む時間や勉強に使える時間に回すことができます。

いきなり、ミニマリスト化するのは難しいことは十分認識しています。
それでも、消費活動は収入がない期間はすることはおススメできませんので1つ僕からの提案でした。

メルカリやラクマなどで出品すると個人のECサイトのように活用することができます。
そこで、どうすれば売れるのかを勉強するのも良い機会かもしれませんね!

自己投資と再教育

一時的に離職するにあたって、職場や生活環境などで色々なことがあったと思います。
人生に疲れた方も、いるかもしれません。

仮に離職したとしても、長い人生を生きるにあたって、1ヶ月ぐらい休んだらまた起き上がる必要がありますよね。
前職以外のことがしたい場合は、これまで学んだこと以外の自己投資や再教育が必要ですね。

やりたいことなんてないよ・・・
といった方は、ぜひこの本を読んでみてください。

自分の人生を後悔なく歩んでいくための自己啓発本です。

離職中は気持ちが滅入ることもあります。
自分にはなにができるんだろうと、寝込みそうになるときもあるかもしれません。
そんな方は、きっと心に突き刺さる言葉に出会えると思います。
僕自身が岡本太郎さんの言葉にものすごく影響されました。

本が苦手な方は、1度この記事を参考にして見てください。
未来を変える書店の歩き方

一度フラットな心で、自分はいったい何に興味や関心があるんだろう?
あなたの脳の裏に眠った何かが見つかるきっかけになるかもしれません。

やりたいことがすでにある!
そんな方は、脇目も振らず、その道を突き進んでください!

有難いことに、ほとんどの場合がネットで無料で学べる時代です。
少しでもやってみたい!そんな気持ちが生まれたら無料で少し学んでみましょう。

そこから興味が湧けば、有料のコンテンツを購入したり、通信講座を受けたりしてみましょう。
何ごとも初めは無料で学ぶことからおススメします。

実家で気をつけること

実家で1番の厄介ごとは、親からの”働け”といった圧力です。
僕自身も、たまに圧力を感じることがありました。

圧力を感じ始めた時にでも良いので、対策が必要なケースもあると思いますのでその方法をご紹介しておきましょう。

1つは、消費活動を辞めること。

    • 月に2度も3度もゾゾタウンから洋服が送られてきたり、出かけてはブランド物の紙袋を持って帰ってきては親の堪忍袋も7分目までです。

 

    • 消費活動は、避けるようにしましょう。

 

    対策は、上記の「消費活動をやめる」に書いていますので参考にして見てください。

2つ目は、転職サイトのアプリを入れておくことです。

    • 転職サイトのアプリを入れておくことは、転職活動をせずともメリットがかなり多いです。

 

    • 内容は次の項目で記載しますが、親の圧力防止策にも対応します。

 

    • しっかり次に進もうとしている姿勢を見せることは子としての大切な役目です!

 

    • 要するに、

「不安にさせないこと」が重要

    • なんですね。

たまに、目の前で開きながら「あんまり求人ないもんやなー」
って、言いながら自分がやりたいことに集中しましょう。

3つ目は、実家で無職で生活することはそういうことだと割り切ることです。

    • 実家で、ずっと家にいる息子や娘を見て心配になる親心です。

なにクソ魂に変えて、良い転職先を目指せるように努力したり、収益化できるよう取り組む以外に道はありません。

    少し休憩したら、次のステージに進めるようにちょっとずつ頑張ってください!

実家に無職で居座ることは、時に居心地が悪くなることも頭に入れておきましょう!
少し頭の片隅に入っているのと、いないでは段違いです。

転職を目指す方へ

実際に転職を目指す方に知っておいていただかないことがあります。
特に未経験からの転職を目指す方は、新卒の2倍ぐらい難しくなることは覚悟したほうがいいです。

大手企業に入りたいとなると、大手は新卒をどうしても確保する傾向があるからです。
未経験からやりたい職種や業界につくために、必ず行って欲しいことは転職エージェントサービスを活用することです。

    • 転職エージェントサービスの利用するメリットは以下の通りです。

 

    • ・自分の前職のスキルを活かすとしてどのような転職先があるのかを知れる。

 

    • ・次にやりたい職種の就職難易度や必要になりそうな知識や見解を教えてくれる。

 

    • ・客観的に判断して自分に合った職種や仕事を教えてくれる。

 

    • ・求人の紹介(どのような求人があるのか自分用にカスタマイズしてもらえる)

 

    • ・求人先との連絡や後押しをしてもらえる。

 

    などなど

実際に転職を行う際にも、大いに役立ちますが、実際に自分がどの程度の求人を紹介してくれるのかをリアルに知ることができます。
エージェントにもだいぶ力量感があるので、1人のエージェントと話してみるだけでなく2〜3人と話してみるのがおすすめです。

実際にすぐに転職をする・しないに関わらず登録して話してみるのが良いと思います。
基本的に転職エージェントサービスは無料で使えるので使わないよりかは、使ってみた方が様々な面でメリットがあると思います。
デメリットは、メールがよく来ることぐらいですね。

離職しながら収入を得る方法

仮に100万円の貯蓄がある状態から離職したとしましょう。
100万円あったとしても、無職の場合は使えばお金は減るだけなので徐々に不安になってくるでしょう。

無職でいながら、収入を少しでも入れる方法をご紹介していきます。
ただし、ここに頼れるのも時間の問題です。

しかし、あくまで目標は、離職してもこれから転職することやフリーランスとして収益を上げることというのは忘れないでください。
収入を得る方法は、大きく2つです。

    • ・失業手当

 

    ・メルカリなどの物販

失業手当を受け取る方法

    • 失業保険は、自己都合退社の場合、

 

    • ・離職前の会社で雇用保険に入っていて、その勤務先で離職の日以前2年間、雇用保険の被保険者期間が通算して12カ月以上あること。

 

    • ・再就職の意思があること。

この2点が満たされた場合、失業手当を需給することができます。

申請日から7日間の待機期間の後の2ヶ月後に失業者として認定されたら手当がもらえるようになります。
(普通にハローワークに則った行動をしていればもらえます。)

    • 自己都合退職の場合に受け取れる金額ですが、被保険者期間によって変わります。

 

    • ・10年未満の場合、90日分

 

    • ・10年以上20年未満の場合、120日分

 

    ・20年以上の場合、150日分

そして、失業手当の受給額は、「給付日数×基本手当日額」で決まります。

基本手当日額 = 賃金日額(退職前6カ月の賃金合計÷180) × 給付率(50~80%)

こちらのサイトにて、簡単に計算できますので、リンクを貼っておきますね。
参考:”雇用保険の給付額(失業給付金)の計算「KEISAN 生活や実務に役立つ計算サイト」”

メルカリなどを活用する

所有しているモノで不要なモノなどを売っていくことで貯蓄を維持していきましょう。
離職後は、基本的には消費活動が厳しくなっていきます。

ですので、これまで収集してきたモノや必要でなくなったものを売っていくことで100万円をなるべく維持していく方法です。
この方法は、個人差があるかと思いますが、断捨離をする良い機会になると思います。

自分に本当に必要なモノはなんだろう?
なくても良いものは売ってしまい、必要なことだけに取り組める環境を作っていきましょう。
コレクターの方は手放すのが辛いかもしれません、しかし手放さないといけないなら手放してしまいましょう。

また、収入を得たときに、どうしても必要だったら買い直せば良いのです。
何度もしつこいですが、人生においてそれは本当に必要なモノだったのか?
知る、良い機会にもなると思います!

これに関しては自己責任になりますが、割とレアなスニーカーをいくつも売りました。
履けなかったモノなので、売ってよかったと今では思います。
いつかお金を稼いで普通に履けるように、必要だったり取り戻せるように僕も頑張ります!

まとめ

 

    • 1年間の一時離職にいくらぐらいの貯蓄が必要なのか。

結論:最低100万円

  • 消費活動をやめる。
  • 自己投資と再教育
  • 実家で気をつけること
  • 転職を目指す方へ

 

    離職しながら収入を得る方法。

  • 失業手当
  • メルカリなどの物販

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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